ドン底から自由への道〜その10〜


※この記事はストーリー形式になっています。

このページは「第十話」です。

 

▶︎前回の記事はコチラ

 


 

 

僕が代表の講義を受け始め、数ヶ月が経過していた。

 

通常だと、代表が人にアドバイスをする時は、

かなりの高額のお金をもらっているようだ。

 

数十万円、時には数百万円..

 

しかし、僕の場合、無料で教えてもらえている。

 

なんだか申し訳ない気持ちになって、

ある時、僕は彼にこう質問してみた。

 

「代表が会社などにコンサルティングする場合、

相手は代表にかなりの高額を支払っていると聞きます。

僕は無料でよいのでしょうか?..」

 

代表

「私が人に教える時、お金を頂くことが多いのは、

その人の吸収力を最大限にする為なんです。

人は多くの場合、支払った分しか受け取れない性質があります。

 

私が昔行った勉強会で、面白いことがありました。

 

同じ内容の勉強会を、全く違う値段で開催したのです。

 

一方は3500円。

 

もう一方は50万円でした。

 

内容は全く同じなのですが、敢えて金額を分けてみたのです。

 

その勉強会は、会社の売り上げアップをさせる

という内容だったのですが、3500円で参加した会社は、

ほんの一部を除いてはノウハウを実践すらしませんでした。

もちろん、売り上げに繋がる結果の報告も、受けていません。

 

逆に、50万円で参加した会社のほとんどが、

きちんとノウハウを実践してくれました。..

 

..更に、ほとんどの会社が売り上げに反映させてくれたのです。

 

『売り上げが1.2倍になりました!』

 

『2倍以上の売り上げになる見込みです!』

 

などと、次々と連絡が来たのです。

 

この一件で、人は自分が支払った分しか

受け取れないということを、再確認しました。

 

ちなみに、支払うというのは、

お金だけではありません。

 

『時間』の場合もあるでしょうし、

『労力』の場合もあると思います。

 

君の場合、現状では、全てにおいて貪欲です。

 

本当に、スポンジの様に吸収してくれます。

 

それは、私の所で学ぶことが、君にとって

本当に必要なことだと本心から感じているからでしょう。

 

人は本気にならなければ、何をやっても実りません。

 

私はそう考えていますので、

受け手に本気になって頂くためにも、

通常はお金を受け取っています。

 

君は切羽詰まっていて、すでに本気なので、

今の所は大丈夫だと思っています。」

 

「なるほど、そうなのですね..では、このまま無料でいいのですか?」

 

代表

「はい、今は大丈夫です。ただこの先々、

例えば君の収入が増えて余裕が生まれた場合は、

無料ですと最大限の学びが得られない可能性があります。

その時は、”痛すぎず、でも甘くはない金額”を決めて

支払ってくれればいいと思います」

 

「わかりました!ありがとうございます!」

 

代表

「それに君は、けして無料で学んでいるわけではないんですよ」

 

「え、どういうことでしょうか?」

 

代表

「例えば、家からこの場所までの交通費はいくらですか?」

 

「ああそういう事ですか..えっと、往復で900円くらいですね」

 

代表

「私との時間が1時間だとして、ドアツードアで

何時間くらい私と会うことに時間を費やしてますか?」

 

「最短でも、3時間くらいですね」

 

代表

「900円と3時間..これを他のことに使ったら

どういうことが可能ですか?..例えば本を買う、

アルバイトをする、他の人と会うとか...」

 

「そうですね、本だと中古で3冊は買えると思いますし、

アルバイトなら数千円稼ぐことも可能ですね」

 

代表

「今それらを犠牲にしているわけですが、

どうしてそうまでして、私に会うのですか?」

 

「それは、自分の将来の為になるからです!」

 

代表

今この瞬間の短期的な快楽より、将来の幸せに

時間やお金を使っているのですね?」

 

「はい!」

 

代表

「そう、それが投資意識というやつです。

君の場合、正確には自己投資というものをしています」

 

「なるほど、自己投資ですか!」

 

代表

「逆に、長く続かない短期的な快楽を求めて、

時間やお金を使うことが浪費だと考えていいでしょう。

 

ドンドン値上がりし、価値が高くなるものだけに

お金や時間を投資し、値下がりするものや、

価値が永続しないものには、浪費しない様にすることが大切です」

 

「なるほど、確かにわかるのですが、

具体的にどうすればいいのでしょうか?」

 

代表

「私の経験上、一番最高のリターンがある投資は自己投資です。

物の価値などは、時代によって変動する不確かなものですが、

自分自身を成長させ、いつの時代も外部と渡り合える様にしておくことは、

変動することのない価値と言えるからです」

 

 

 

 

「金(ゴールド)を買うとか、不動産投資をするとか、

投資にも色々とあると思いますけど、

その辺はどうなのですか?多少憧れがあるのですが」

 

代表

「金も不動産も、投資というよりかは、

守備の感覚で行うことが大切です。

 

数百万、数千万、億と、貯蓄が増えていった時、

税金などが大変になります。その時、

お金を減らさない様に金や不動産に換えておく..

というのが本来の目的です。

 

そうなるまでは、ひたすら自分自身に

自己投資することが大切だと私は考えます。

 

いつの時代も通用するお金持ちになれる道具や

ビジネスモデルは存在しないですが、

いつの時代のニーズでも見極める目や、

人の気持ちを理解してセールスをするスキルは、

永遠に値下がりしないものだからです」

 

「なるほど、それで代表も中山さんも、

セールススキルが最強だと仰っているんですね!勉強になります!」

 

代表

「話を戻すと、今の君は将来的に、

より高見へ成長した自分自身に育てる為に、

貴重なお金と時間を投資して、ここに来ています。

 

それらは私に支払っているものではなく、

自分自身の成長の為に支払っているのですから、

君はけして無料で学んではいないのです」

 

「はい、なんだか嬉しいです!」

 

代表

「今の君にとって、毎週の900円も安くはないでしょうし、

3時間も貴重な時間だと思います。

 

そんな、安くないお金と貴重な時間を投資しているのだから、

『代表から絶対に学んで帰ろう!』と決めているでしょう?」

 

「はい、もちろん!代表の時間も頂いてるわけですし!」

 

代表

「そう、その意識が大切なのです。本来は当たり前の事ですが、

自分だけではなく、相手にも時間を使わせているのだから、

本来の目的を忘れず、有意義なものにするという意識です。

 

教える側としては、受け手側にその意識を持ってもらいたいだけなのです。

 

それが充分ある君は、この時点で私から教えを受け取る資格を持っています」

 

「ありがとうございます!」

 

代表

「ちなみに、お金と時間だったら、どちらが貴重だと思いますか?」

 

「うーん、僕の場合、お金が本当に必要だと思っています。

彼女と結婚するにも、家を借りるにも、お金ですから。

だからお金が大切です」

 

代表

「もちろんそれはそれでいいと思います。ですが、

私自身はお金よりも時間が貴重で大切だと思っていますし、

そう思う方がより幸せな価値観だと信じているんです」

 

「え、そうなのですか?」

 

代表

「お金は、使ってもまた入ってきます。稼げばいいだけです。

でも、時間は二度と戻りません。20歳の夏、30歳の冬、

40歳の秋..時間は使うと二度と戻ってこない、貴重な資産なのです。

 

私の場合、お金で解決できる問題はできるだけ

お金に働いてもらう様にしています。

 

例えば、お客様を集めるという部分も、

時間をかければ無料でも可能です。

 

3月くらい毎日集中して動けば、数百人は

お客様を見つけることができるでしょう。

 

でも、広告にお金をかければどうでしょうか?

 

数十万円~数百万円かけるだけで、たった数日で

数千から数万のお客様候補に接触することができるのです」

 

「すごく面白いです!」

 

代表

「時間が大切なのだと心から感じられるかどうかは別ですが、

あらゆることを突き詰めて考えてみると、お金よりも時間の方が

貴重であるということは、誰でもわかると思います」

 

「代表が考える、オススメの時間の使い方って具体的に何かありますか?」

 

代表

「いい質問ですね。せっかくなので、時間とお金の使い方、

そしてビジネスの関係性について話ます」

 

「はい!きっちりメモ取らせて頂きます!!」

 

 

 

 

代表

「改めていいますが、私の人生において、

一番貴重なものは時間です。

ですから、時間を増やす為にお金を使います。

 

自分で行えば3時間かかるけど、

お金を支払えば自分は他の事に時間を使える。..

 

こういう場合は、喜んでお金を支払って、

自分がやりたいことに時間を使います。

 

やりたいこととは、

私の場合は家族や好きな人と一緒に過ごす時間、

自分自身を成長させる為の時間、趣味の時間、

取引先の重要人物と会食をする時間などです。」

 

「なるほど!時間を増やすためにお金を使う!ですね!」

 

代表

「ちなみに、本当は君自身も、時間を買う為に

お金を支払っているのですけどね。いつも」

 

「え、どういうことでしょうか?」

 

代表

「例えば、最近身近で買ったものはありますか?」

 

「はい、今朝、コンビニでおにぎりを買いました!」

 

代表

「いくらしましたか?」

 

「110円だったと思います」

 

代表

「その時、君はおにぎりじゃなく、時間を買っているのです」

 

「はあ..。ちょっとまだわからないです」

 

 

代表

「どうしておにぎりを買ったのですか?自分で作ればいいですよね」

 

「えっと、昨日は夜更かししていて、朝寝坊してしまって..で、

おにぎりを作る時間がなかったので...あ、そうだ!時間を買ってます!」

 

代表

「そうですよね。おにぎりを作るためには、

お米を買い、研ぎ、炊飯器のスイッチを押します。

 

そして数十分待ち、塩やのり等を使って握ります。

まあ一時間くらいはかかりますかね。

 

君はその時間を110円で購入したことになります。」

 

「本当ですね!...あ、例えば電子書籍はどうなのだろう..

僕は知識を得たくて、電子書籍を買いました!」

 

代表

「本で知識を買っているわけです。実際はそれも時間です、どうですか?」

 

「えっと、もし本を読まないとしたら、

我流で失敗しながら学ぶ必要があります。

 

でも、本を読むことで、時間を短縮することができます!..

 

あと、電子書籍なんで、たくさん本を持ち歩けますから、

わざわざ持ち歩く本を品定めする必要がなくなる。..これも、時間ですね!」

 

 

 

 

代表

「腑に落ちてきた様ですね。他にも、携帯電話、

家、洋服、交通費、食事や食材、食器、ゲーム機..

そのどれもが人間の技術で作れるわけですので

時間を費やして技術を付ければ自分でも可能です。

 

しかし私たちがイチからそれを作るとなると、

途方もない時間がかかってしまいます。

 

だからお金を支払い、時間を短縮して手に入れているわけです」

 

「なるほど!」

 

代表

「一応、例外としては”企業の理念をに共感してお金を支払うとか、

”企業を応援する為にお金を支払う”などでお金を使う場合もあります。

 

しかし、最初はこの辺りの知識を頭に入れる必要はありません。

 

ただ、その内理解する必要も出てきますので、

頭の片隅にでも入れておいて下さい」

 

「はい」

 

代表

「ひとまず今は、全ての人は、お金を支払う時

”時間を購入しているんだ”と理解しておけばいいです。

 

もちろん、お金を使う時に、明確なリターンを意識していなければ、

効率の良い投資にはなりませんけどね」

 

「僕は全く意識してなかったです(汗)」

 

代表

「知れて良かったですね!これらを理解すれば、

君が誰か他の人の時間を短縮してあげることで、

そこがお金の源泉になりえるわけです」

 

「そうですね!..でも、考えるとどうしたらいいか、難しいです」

 

代表

「それは、君にまだ経験値が足りないからです」

 

「はい、だからこそ、代表から学ばせていただいてます!」

 

代表

「ここで大切なのが、

『お金と時間を、自分自身を成長させる為に使う』

という部分です。

 

私にとって成長っていうのは、レベルアップという感覚です。

 

ゲームのRPGってやったことありますか?そんな感覚です。

 

時間やお金、アイテムを使用してレベルアップしていくのです。

 

でも、多くの人は、日銭を稼ぐ為に時間を使っています。

いわゆる、時間給や月々の固定給というヤツです。

 

もちろんこれらを否定するわけではありませんし、

時間給・固定給でも立派な方はたくさんいます。

 

なので、これはあくまでも個人的な意見なのですが、

時間給や固定給のライフスタイルが実は一番

リスクが高い生き方だと私は思っています。

 

なぜなら、命とも言える時間を浪費して、

日銭に換えているからです。

 

少しだけ、事実を見てみましょう。

 

例えば、月給30万円で働くとします。

すると年収360万円です。

 

それを40年間繰り返すとすると、

合計で1億4400万円で頭打ちとなります。

 

ボーナスや退職金なども含めて、

仮に2億5000万円になるとすると、

40年分の命と2億5000万円を交換している

ということです。

 

その上で、仮に65歳で完全に引退して、

90歳まで生きるとした場合..

 

65歳から90歳まで、25年間は

労働しないでお金を手に入れる必要があります。

 

それまでの生活水準を一定して保とうとすると、

月30万円×25年=9000万円の現金が必要になるでしょう。

 

なので、65歳までに、

労働しないで入ってくる収入を確保するか、

もしくは現金で1億近く貯蓄する必要があります。..

 

..これをどう感じるかはもちろん自由です。

 

一般的には、自営業者や経営者がリスクを負っていると思われますが、

それはあくまでも『経済的な安定感』という

実際はあやふやな価値観が人生の上位になっているからです。

 

この場合の安定感は勘違いで幻想だと思っています。

 

実際は、従業員にもリスクがありますからね。

 

表面的にリスクが見えにくいのは、

経営者や会社にリスクを任せているからですが、

上が倒れると下も総崩れする可能性があります。..

 

この様に考えると、安定に見えてた部分がリスクに見えたり、

リスクに見えた所が本当の安定に見えたりします。

 

何より、自分自身でお金を産み出せる人材になることが

何よりも安定に近く、安心感のある生き方だと思います。..

 

..話を戻すと、

 

お金よりも時間が貴重だと考えている私からすると、

時間をお金に換える生き方の方が、

後々に人生を後悔するリスクが増えると思うのです。

 

なので、私は時間を使って知識と経験とスキルに投資しています。

 

それが、私が考える、リスクを最小限にした生き方です。

 

具体的には、お金に変換できる知識やスキルが主です。

 

これらはゼロから学ぶことになるので、

最初の頃、収入はゼロでしょう。

 

もしくはメンターをつけ、教えてもらうのにお金を払ったり、

交通費がかかったりすれば、実際には赤字だと思います。

 

しかし、多くの人が命とも言える時間をお金に換えている頃、並行して、

私の様な人種は、時間とお金を知識と経験とスキルに変換し続けるのです。

 

するとどうなるか..?..

 

私は、自分自身の頭脳と肉体と人脈等をフルに使い、何度でも、

そしていくらでも、お金を産み出せる自分自身になることができます

 

要するに、時間をお金に換えるのは辞め、時間を知識やスキルに換えるのです。

 

そうして得た知識やスキルを取り引き材料にして、

他の人達の時間を短縮して差し上げ、対価としてお金を頂く。..

 

これが最高にプラスの循環だと思うのです」

 

 

 

 

「なんだか凄い!僕もそういう生き方がしたいです!..

それで、どんな知識やスキルや経験に投資すればいいのでしょうか?」

 

代表

「個人的には、自分が本当に好きなこと、興味があることに

時間とお金を投資することがいいと思っています。

 

なぜなら、好きで興味があれば、

辞めろと言われてもやってしまうでしょうし、

お金にならなくても不平や不満が出ません。

それは楽に継続する事につながります。

 

数年後にはわかると思いますけど、継続が全てです。

 

また、仮にお金になるからといって興味のないことを極め、

お金持ちになれたとします。

 

..しかし、それを想像するとどうでしょうか?..

 

お金持ちになった所で、好きでもないことをし続ける生活を、

永遠に続けることになります。それは幸せでしょうか?..

 

私は幸せだとは思えません。

 

なので、最初から好きで興味のあることに時間を費やし、

1流まではいかなくても、1.5流くらいまでは磨きあげることができれば、

お金も幸せも両方とも入ってくると思うのです。

 

たまに、才能があることで成功したい!という人がいるのですが、

それは私の感覚では間違っていて、そもそも

『好きだと感じること心が才能なのだ』と私は考えます。

 

どんなに素晴らしい成果を出したスポーツ選手も、ミュージシャンも、

生まれたとき既に今の様に出来たわけではありません。

 

大好きだと感じられる対象と出会い、その対象を愛し、

その分野を継続して探求し続けたからこそ完成に近づき、

人よりも何倍もの成果を出せるように成長するのです。

 

実際に人よち何倍もの成果を出すには、人より何倍もの時間や

何倍ものお金を投資して、意識を持つ中で継続する必要があるのです。

 

それなら、好きで興味があることしか続けられないと私は思うのです。

 

たまに、成功した後で自ら命を絶ってしまったり、

精神的に不安定になる成功者もいますが、

そんな彼らは、好きでもないことを好きな事だと錯覚し、

親や周囲の期待に応えようとして無理して頑張ってきたのだと思います。

 

それは悲しいことだと私は思います。

 

だからこそ、私はあなたに、好きなことを見つけ、

その分野を探求してもらいたいと願っているのです」

 

「ありがたいです..でも、そうはいってもですね、

好きなことといったら、寝ることとお風呂に入ることと、

ご飯を食べることくらいなもので..

 

でも、例えば食べることが好きといっても、

グルメの評論家になれるほど情熱もないです。

 

ただ単に食べるのが好きなだけなので、

ビジネスにならないと思うのです。..

 

うーん、何かヒントはありませんでしょうか?」

 

代表

「ビジネスの成功には方程式があります。それは、

 

『好きなこと×情熱があること×他者に対する実益があること』

です。

 

なので、君が大好きで、情熱を持って探求することができ、

かつ他者に対してメリットがあるものが見つかれば、

ビジネスとして成り立つでしょう」

 

「なるほどですね。まだ浮かびませんが、

心に留めておきながら、色々と考えてみます」

 

代表

「これには色々な事例があります。

今は誰でもインターネットが使えますから、

無料でお客様候補を集めることが簡単になりました。

なので、好きなことの情報をブログ等で発信して人を集め、

お金に換えている人も多くいます」

 

「情報を発信する..ですか?」

 

代表

「はい。アイドルの情報や楽曲の評論をして指示を集めて、

そのサイトに集まる読者に何かしらの商品を代行販売することもできます。

 

例えば、私の息子は中学生ですが、スポーツが好きなので、

スポーツの上達法をブログに書いています。

 

アクセスが集まっていたので、私がアドバイスをしました。

 

しして、そのブログの訪問者に対し、本や道具等の商品を紹介し、

今では月に3万円くらいは安定的に稼いでいます。

これは不労収入になっています」

 

「中学生で!?すごい!!え..『本や道具を紹介』っていうのはどういう事ですか?」

 

代表

「仮に気に入ってて売りたい商品があるとします。

例えばそれがサッカー関連なら、スパイクとか、

キーパーのグローブ、ボール、教則本とか..。

 

今はインターネットで『ASP』と検索すれば、

簡単に代理店契約が取れるのです。

 

アフィリエイトサービスプロバイダーといって

メーカーと代理店を仲介してくれるサイトです。

 

もちろん、代理店として扱いたいメーカーが

実際に代理店を募集しているかは調べないとわかりません。

.. 

そうして代理店として契約すると、代理店には各自、

番号の様なものが発行されて、自分のブログなどで紹介できるのです。

 

その番号から商品が売れると、紹介者(代理店)に報酬が支払われる。

これがアフィリエイトという代理店システムです」

 

「なるほど!だからたまにブログとかで

色々と紹介している人とかがいるんですね!」

 

代表

「他にも色々あります。これは多少のお金がかかりますが、

例えば、もつ鍋が大好きすぎて、もつ鍋を食べ歩き、それでも

究極のもつ鍋に出会えず、ついには自分で作ってしまった人がいます。..

 

その人は、自分で作ったもつ鍋を通販することにして、

億という収入を得ているそうです。すごいですね。

 

今の時代、本当にどこから何がヒットするかわかりません。

 

昔ではお金にすることが難しかった分野でも、

予想外に時代に受けたりするのです。だから、

自分で決めつけず、色々な興味を広げていって欲しいですね」

 

「..僕はまず、何からすればいいでしょうか?」

 

代表

「どんなビジネスをやるにしろ、過去から現在までの自分の経験と、

その時にどんな気持ちになったか等..感情にもヒントがあると思います。

 

幼少期、小学生時代、中学時代、高校、大学時代、社会人になってから..

好きだと感じたり、興味があって探求したり、実際に人に喜ばれたり..

そういう経験を全て棚卸しすることから始めるといいと思います。

 

それでも難しければ、”絶対に嫌だ”と感じるものを挙げていって、

消去法という手段も有効です」

 

「消去法、ですか?..」

 

代表

「はい。私達のDNAは、好きなことを求める以上に、

嫌な状態から逃げるという本能が強いのです。

これは危険回避のプログラムと言えます。

 

ようは、生きよう生きようとするのではなく、

死なない様に死なない様にしてしまうのです。

 

だからこそ、好きなことはなくても、

嫌なことはあるという人が結構多いです」

 

「なるほどですね。..例えば僕の場合、会社に出勤することとか、

スーツを着ることとか、徹夜を強いられる仕事は絶対嫌です(笑)」

 

代表

「わかります(笑)..それなら、会社に出勤しないで、

スーツも着ないで、徹夜もしないで良いビジネスモデルを探し、

その候補の中で更なる消去法を繰り返していくことになります」

 

「でも、なんだか終わりがなさそうですね..」

 

代表

「終わりがないという側面もあるでしょう。

しかし、それは皆同じです。実際、私も同じです。

 

50歳近くなった今でも、

『もっと面白いことはないかな』

『また新しく、知らない自分を見つけた』

そういう事がよくありますからね。

 

だからこそ、ある程度まで絞ることができたら、

次はとにかく一歩踏み出すことも大切です。

 

強いて言うならこれかな〜というレベルでいいので。

実際に踏み出すことは何よりも重要でしょう..。

 

そうして実際にやってみて、これは違うと思ったら、

また戻ればいいのですしね」

 

「なるほど。今までも考え過ぎて動けず、

何にもならなかった経験があります。ありがとうございます!

棚卸し、やってみます!」

 

代表

「料理を作ると考えてみて下さい。自分が今持っている

食材、道具などを、一度全て机の上に並べてみるのです。

 

その上で、自分がどんな生き方がしたいか、

どういうゴールを目指したいのかを考えるのです。..

 

自ずと、足りてるものと足りてないものが見えてくると思います。

 

足りてるものは更に磨きあげ、足りないものも、時間かお金、

もしくはその両方を投資して手に入れれば良いのです」

 

「わかりました!今日帰ったら、早速自分の過去の経験や、

好きだと感じていることを掘り下げて書き出してみたいと思います!」

 

...

 

僕は家に帰るなり、紙とペンを取り出し

自分の過去から現在までを棚卸しした。

 

好きだったこと、そして、どうして好きだったか..

 

嫌いだったこと、そして、どうして嫌いだったか..

 

当時熱中したこと、そして、どうして熱中したのか..

...

 

そのワークをしている最中、代表から一通のメールが届いた。

 

『件名:棚卸しについて、大切なことを言い忘れました』

 

僕はドキドキしながらメールを開けた、

 

 

▶︎次回、ビジネススタートQ&A

 

 

 

▼この記事のまとめ


①人は対価を支払った分しか受け取ることができない。

 

何かを得ようと思う時、お金や時間、労力などを支払うことで、学びを最大限引き出すことができる。何かをする時、それらを投資している意識をしっかり持とう。

 

②短期的な欲求ではなく、長期的なプラスを意識して時間やお金を使う。

 

時代によって価値は変動するのは自然だ。しかし、自分自身の器を広げ、成長させることはいつの時代も変わらない価値になる。長期的な視野で、自分自身に投資することが人生を切り開く鍵となる。

 

③全てのビジネスは『時間短縮』を提供している。

 

何を買うにも、本質的には『時間』を買っているのだ。逆に言えば、他者の時間を短縮してあげることができれば、そのサービスや技術を使ってお金持ちになることも可能なのだ。

 

④今の時代、チャンスは何処にあるかわからない。自分の才能を信じよう。

 

何事も、ある程度のレベルに至るまでにはそれなりに時間がかかるものだ。だからこそ、継続が大切となる。自分が大好きなことや、興味があることを見つけ、それらを丁寧に育んでいこう。『好きだ』と思えることが才能なのだ。


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コメント: 9
  • #1

    カルロス (火曜日, 19 1月 2016 21:19)

    いつも続きを楽しみに待っています。本当にありがとうございます。

  • #2

    蛭間清美 (火曜日, 19 1月 2016 22:37)

    貴重な小林さんの人生の学びを惜しみなくシェアしていただけありがたいです。
    貴重なお話を自分に繋げます(^-^)

  • #3

    寺尾知子 (水曜日, 20 1月 2016 04:29)

    一気に読みました。
    こうやって世の中の方の価値観や物語を読んでいくのが今大好きなので嬉しいです。

    それも、私の周囲にいる方からまだ本格的に聞けていない話もあって。
    リアルビジネスの師匠にビジネスというもののマインドとか今後の考え方とかトレンドは聞いたことがありますが。
    実際にはこれから本格的に学んでいくことになっているので、とても楽しみです。
    読んだ中で知っている話ももちろんあるわけですが。

    あ、これは過去に小林さんが言っていた話だな、って話もいくつかありました。
    ずっとやっていた音楽を辞めたって話とか 、お金とは感謝と応援の気持ちで支払うものだということ。
    この先にもまたお聞きした話が出てくるかもしれません。

    とにかくめちゃめちゃ次が楽しみです。
    こうしん、楽しみにしております。

  • #4

    小林知央 (木曜日, 21 1月 2016 13:40)

    カルロスさん>>

    コメントありがとうございます!励みになります^^

  • #5

    小林知央 (木曜日, 21 1月 2016 13:41)

    蛭間清美さん>>

    お久しぶりです^^

    まだまだ続くので、楽しみにして頂けると嬉しいです!

  • #6

    小林知央 (木曜日, 21 1月 2016 13:43)

    寺尾知子さん>>

    コメントありがとうございます!

    人との出会い、違う価値観に触れると人生の幅が広がりますね!

    これからもよろしくお願いいたします。

  • #7

    溝井 (金曜日, 22 1月 2016 06:59)

    いつも、ありがとうございます。

    時間を買う為に、お金を支払っている。という事は、
    なんとなく聞き納得していたつもりでした。

    しかし、その時間とお金を、知識やスキルに、換える、
    自分自身を、成長させる為に使う。という発想に、
    驚きました。

    そうして得た知識やスキルを、取引材料にして、
    他人の時間を短縮してあげ対価としてお金を頂く。

    好きだと感じる事が、才能なのだ。などなど、
    本当にこの世界のシステムが、スムーズに、
    理解出来初めてきました。

    感謝です。

  • #8

    井上Yoshi (金曜日, 22 1月 2016 16:26)

    小林さん、
    今日もありがとうございます。

    1

    人は、
    支払った分しか受けとれない。

    2

    全てのビジネスは「時間短縮」
    だから、
    対価が
    いただける。

    有難うございます。
    (^^)
    井上yoshi

  • #9

    岡 昂瑠 (月曜日, 25 1月 2016 22:12)

    やはり、ここでもどうなりたいのか、が大事ですね!
    本気で変わりたいと思っているのか、現状変わらないだったら、本当はこのままでいいと思っている?
    づっと、言われ続けていることですが、この辺まだ腑に落ちてません。
    まあ、これも諦めずに自己投資と思いつつ、学んでいきたいと思いました。
    ついつい、時間給、固定給に戻りつつある自分に気づく時があります。
    これからも、よろしくお願いします。