ドン底から自由への道〜その11〜


※この記事はストーリー形式になっています。

このページは「第11話」です。

 

▶︎前回の記事はコチラ

 


 

 

『好きな時に好きな場所へ行き、

好きな人と一緒に過ごせる人生..』

 

『お金に一切のストレスを感じないで、

欲しいものを欲しいだけ買える人生..』

 

一度の人生、僕はそういう人生を

送りたいと心から思っていました。

 

そんな自分の夢を実現させるために、

思いきって人生の方向転換をしたのです。

 

最初のメンター『中山さん』、

次のメンター『代表』..

 

色んなことを教えてもらい、

早いもので数ヶ月が経過しようとしていた。

 

収入アップには繋がっていないものの、

ドンドン変わっていく自分がとても面白かった。

 

人生のドン底だと感じていた自分が、

 

『このまま代表のもとで学ばせて頂ければ、

自分の人生はどうにかなるかもしれない』

 

そういう希望に溢れていました。

...

 

僕は感じていました、

 

『経済的な自由を得たいと思うなら

自分でビジネスをやるしかない』

 

と。

 

僕の場合は学歴が全くなかったので

起業することに迷いはありませんでした。

 

起業をして経済的自由を得るためには

ビジネスを成功させる必要があります。

 

しかし、ビジネスを成功させるだけでは、

『幸せになれる』とは限らないのです。

 

いくらお金を持っていても、日常の

業務そのものが楽しく感じないなら、

その成功は苦痛そのものかもしれません。

 

だからこそ、

 

『好きなこと×情熱があること×他者に対する実益があること』

 

このピンポイントを狙ってビジネスを始めるのが

幸せな経済的自由への最短ルートなのだと思います。

 

自分が大好きな分野で、情熱を持って探求できて、

かつ他者に対してメリットがあるものが見つかれば、

あとは行動するだけです。

 

 

僕はもう少しで、何か掴めそうな気がしていた。

 

 

代表の講義を終え、僕は真っすぐ帰宅した。

 

自分の過去の掘り下げを実践する為に。..

 

『過去の経験は財産であり、資産である』

そう代表に教えてもらった。

 

代表いわく、

 

『自分では大したことないと感じてた過去、

当たり前にしてきた経験からだけでも

お金を産み出すことが可能なのだ』と言う。

 

日本。

 

多くの人の生活水準はとても高いものです。

 

なんだかんだいって衣食住が整い、平和で

その気になれば何処にだって行ける時代。

 

ニーズは多様化し、何がヒットするかわからない。

...

 

僕は丁寧に、過去の経験を棚卸しし始めた。

 

自分からどんな料理が完成するのか..

 

持っている食材や、道具を確認しながら

全てを一度、机の上に並べ始めたのだ。

 

『小学生の頃に好きだったこと』

『それは、どうして好きだったか..』

 

『中学生の頃に好きだったこと』

『それは、どうして好きだったか..』

...

 

ワークの最中、代表から一通のメールが届いた。

 

『件名:棚卸しについて、大切なことを言い忘れました』

 

僕はドキドキしながらメールを開けた、

 

━━━━━━━

代表のメール

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過去の棚卸しをする上で、大切なことがあります。

 

それは、過去の自分が好きだったことを書き出した上で、

「なぜそれが好きだったのか?」と質問することです。

 

そして、「親や友達に褒められたから嬉しくなった」

等という”他人ありき”の理由であれば、要注意です。

 

もしかするとそれは、本当に好きなことではなく、

周囲を認めさせる手段だったのかもしれません。

 

周囲を認めさせるために何かを行うことは、

最終的に不幸せになると私は考えています。

 

なぜなら、良い結果が出なければ駄目だと思い込み、

行為そのものではなく、結果に執着するからです。

 

1位だろうが、2位だろうが、最下位であろうが、

「自分はこれが好き」というものが大好きなことです。

 

理想は、自分一人きりでも「楽しい」と感じてたこと、

他人になんと言われようとも、続けてしまうこと。

 

これらを思い出すこと、もしくは、見つける努力をすることです。

 

また、あまりにも昔の記憶になると、難しいと思います。

 

幼少期などのことは、可能であれば両親に質問したり、

何かしらの形で聞いてみることをおすすめします。

 

『僕が小さな頃、どんなことに熱中してた?』などです。

 

また、過去に大好きなことのヒントがある人もいますし、

現在に大好きなことのヒントがある人もいるでしょう。

 

これは千差万別です。

 

前者の場合、成長していくにつれて周囲の影響で制限がかかり、

ドンドン自分の好きなことを忘れてしまうプロセスを歩みます。

 

本当は一人で集中して絵を書きたかったのに、周囲の大人が

「一人じゃなく、外で友達と遊んできなさい!」などと

生きる世界を制限してしまう場合があるからです。

 

この場合は、制限がかかる前に好きだったことを

「思い出す」という感覚になるでしょう。

 

逆に、現在にヒントがある場合は、

楽しい経験やつまらない経験を積み重ねて

少しづつ本当の自分軸を見つけていくような感覚になります。

 

両方に可能性を感じ、丁寧に観て行くのが良いでしょう。

 

この辺は、正解も不正解もありませんので、楽しんで

自分という人間を客観的に観察し、棚卸ししてみて下さい。

 

結果報告を楽しみにしています。

 

----ここまで----

 

僕はこの代表のメールを参考にし、

過去の掘り下げを再スタートさせた..

 

幼稚園時代..何が好きだったか?

そしてそれは何故好きだったのか?

 

小学生、中学生、高校進学・中退以降と..

 

年齢を重ねるごとに、ドンドン幸福感が薄れ

好きなことなんてなくなっていった印象だった。

 

高校時代くらいまで棚卸しし、僕は愕然としていた。

 

なぜなら、全てが他人ありきの人生だったから。..

 

..例えば、幼稚園時代から中学1年生まで..

僕はサッカーが好きだった。

 

自分がボールを上手に扱えるようになったり、

思った場所に蹴れることも面白かったけど

それ以上に、

 

『周りに褒められること』

『他人を抜き去り、優越感に浸ること』

『点を決めると、周囲が一目置いてくれる』

 

そういう他人ありきの好きな理由しか

浮かばなかったからだ。

...

そういえば、

 

最初にサッカーを知り、好きになったのは

いつだっただろう?キッカケは何だろう?

 

僕はそれを少しづつだけど確実に思い出した。

 

幼稚園時代...5歳くらいだったと思う。

 

僕は背がとても小さく、馬鹿にされていた。

 

『チビだから弱い』

『赤ちゃん』

 

などと馬鹿にされていた記憶があった。

 

だけど、サッカーのお陰で人気者になったのだ。

 

たしか、先生からの提案で皆でサッカーした時、

僕が周囲の子を抜き去り、点を決めたのだ。

 

一点、二点と続けて点を取り、僕はサッカーで

クラスのヒーローになれたのだ。

 

そうして、

 

『サッカーがあれば僕は人気者だ』

 

そう思ったのだと、思い出した。

 

でも、中学1年の頃、背が小さかったことで

チームのレギュラーから外されてしまった。

 

『背が低いヤツは試合出さないからな』

 

先生のその一言が強烈に胸に突き刺さった。

 

始めてのベンチ

 

始めての挫折

 

それをキッカケに、横道にそれ始めたのだ。

 

そのままの流れでサッカーを辞め、

次に中学2年生くらいで音楽に目覚めた。

 

音楽自体は、小学校の高学年頃から聴いていたけど、

自分でプロを目指すようになったのは、いつからだろう?

 

すぐに、ではなく、少しづつ決断した記憶があった。

 

友達とカラオケにいって、凄く感動してくれたこと。

 

修学旅行のバスで歌って、先生が泣いてくれたこと。

 

そういえば、兄貴が高校の文化祭でバンドをやって

みんなの人気者になっていたことも印象深かった。

 

『自分は歌が好き、音楽が好き』

 

当時はそう思っていたけど、今考えると

自分の歌が周囲に感動を与えたことが

とてもとても嬉しかったのだ。

 

他にも、ハマったテレビゲーム、流行した遊び、

色々なことを思い出したけど、そのどれもが

『他人ありきの好き』だったのだと確信したのだ。

...

 

こうやって思い出すと、今まで経験した事の中で

他人軸なしで、自分軸として好きになったことなんて

何ひとつ無いんじゃないかと感じたのだ。

 

もちろん、他人の評価を自分の報酬にすることで

一時的な成功を納める人もいるでしょう。

 

だけど、僕の場合はそれで音楽事務所に入った結果、

毎日毎日続く音楽制作の仕事に苦痛を感じてしまい、

人生の歩み方、優先順位を変更して、方向転換した。

 

だからこそ、自分が本当に好きだと感じることを

仕事にして成功する必要性を感じていたのだ。

 

27歳くらいまで、僕は音楽で突っ走った。

 

そこから挫折し、中山さんに出会い、代表に出会い、

こうして新しい分野のことを学ぶことを始めた。

 

人生のドン底ではあるけど、僕は今までの人生の中で

今が一番楽しんでいるし、成長しているかもしれない

そう思ったのだ。

 

目的を持って人の話を聞き、理解できるまで質問をする。

 

自分の頭が、生まれて初めて『動いている』と感じた。

 

...

 中山さん、代表、様々な本..色々な方の話を聞くことで

新しい知識に触れることが、僕を幸せにしてくれてる。

 

そうか、僕が大好きなことは、今初めて見つかったのだ。

 

 

僕が好きなことは、『学ぶこと』『勉強すること』なのだ。

 

..でも、

 

『学ぶこと・勉強することが好き、

 これって、どうなのだろうか?..』

 

少し疑問には感じたものの、今一番素直に

『好き』と言える分野であることは間違いない。

 

僕はひとまずワークを終え、代表に会える日まで

何度も何度も同じワークを繰り返し、第三者の目で

自分を観た。

 

そして、代表と会う日になった。

 

 

 

 

代表

「ワークをやってどうでしたか?」

 

「はい、今まで自分がいかに他人軸だったか気づきました。今まで何してたんだろうって..」

 

代表

「最初はみんな凹みます。でも、それは普通のことなのです。人生は通常3つのステージに分かれています。

 

一番最初のステージは、周囲の期待に応えようとするステージ。そのステージが苦しくなると、ようやく次のステージ、自分軸を発見するというステージになります」

 

「あ!!前に中山さんに聞きました!」

 

代表

「そう、このステージの変化は、遅かれ早かれ誰にでも起こる心の変化だと私は考えています。それに、実際は最初の段階、周囲の期待に応えようと、認められようとしていた時のステージで苦しんでいればいるほど、次のステージに入った時にそれらが役立つことになるのです

 

「どういうことでしょうか?」

 

代表

「例えば、過去に認められたいと思って行動した経験が長かったとします。そうすると、その心理がいかに自分を苦しめるのかわかるタイミングがあります。

 

自分で経験し、苦しんだからこそ、人は他人の意見に耳を持つ様になりますし、心の底から納得する形で、自分軸で生きる第2ステージを生きることができるのです。ネガティブな経験が多いということは、それと同じ以上のポジティブな面が隠されているのです。」

 

「はあ..」

 

 

代表

「例えば、こんな経験したくなかった。できれば消してしまいたい経験はありますか?

 

「そうですねえ。過去、恋人にフラれた経験とかですかね。辛かったです」

 

代表

「恋人にフラれた経験はネガティブだ。と感じているのですね?」

 

「はい」

 

代表

「では、仮にその経験が長期的に見るとポジティブな要素になっているとしたら、どんなポジティブが考えられますか?フラれた経験があったからこそ、必ず何かを得ているのです」

 

「...えっと、そういわれれば、優しくなった様に思います。あとは、フラれて苦しんでる友達の気持ちがわかる様になりました。前までは、フラれて悲しんでる人と見ると、『終わったことをくよくよするな!!』なんて思ってましたし」

 

代表

「では、その経験は確実にあなたを成長させたことになります。その経験があったからこそ、得たことがあります。

 

「確かに、今の彼女といい関係を続けていられるのは、当時の失恋があったからですね。」

 

代表

「そうですね。この話をすると、ものは言いようとか、それは結果論だと言う人がいます。そう思いたいなら思えばいいのですが、実際に大きな成果を出している人、幸せに成功している人というのは、間違いなく過去のネガティブから学び取って成長に繋げています。そして、結果的にこれで良かったんだと思えるレベルまで昇華しているのです。逆に言えば、ネガティブな経験なしに、人の成長はあり得ないのです。」

 

「ありがとうございます。少し安心しました。」

 

代表

「では、続けましょう。ワークの中で、何か気づいたこととか、今の自分が好きかもしれないなと感じたことはありますか?」

 

「はい、僕はようやく好きだと思えることを見つけ気がします」

 

代表

「ぜひ詳しく教えて下さい。」

 

「はい、僕が好きなことは、『学ぶこと』だと思います。代表や、中山さんから学ばせて頂くことも好きですし、本などを読んで新しい知識を得ることも大好きです!」

 

代表

「私も学ぶことは大好きです。」

 

「でも、学ぶことをどうやってビジネスに活かすのか、それが難しくて..」

 

代表

「ちなみに、具体的にどんなことを学ぶことが好きですか?」

 

「具体的に..ですか?..いや、全てが面白いのですが..」

 

代表

「実際には、具体的にあるはずですよ。好きだと感じるレベルが、強い少ないと。..例えば、いきなり私が美味しいカレーライスの作り方を話し始めたらどうでしょうか?純粋に、カレーライスの話を延々と続けるのです」

 

「はは(苦笑)たしかに興味が薄いので、あんまり楽しくないかもしれません(笑)」

 

代表

「人には優先順位が存在しています。その優先順位から遠いものはツマラナく感じ、優先順位を満たすものは、面白く刺激的に感じます。私の場合は、資産構築や、世界情勢の話、子供の教育の話などに強い興味を覚えます。」

 

「そう言われれば、お金を稼ぐための話と、あと心理学の話、世の中の原理原則とか、本質の話がとても楽しいです」

 

代表

「そうですよね。私も話してて、小林さんはお金と人間心理、世の中の原理原則などに興味があるのだろうと感じていました」

 

「そうなんですか!」

 

代表

「これもコミュニケーションで大切なことです。相手と話している際、相手の人生の優先順位は何なのか?それを理解して会話する様に心がければ、コミュニケーションがもの凄く円滑なものになります。人は、自分の優先順位を満たしてくれる人、応援してくれる人のことを大好きになるのです」

 

「なるほど!それはいい話を聞きました!!ワクワクします!」

 

代表

「今の話の、どの辺りにワクワクしたのですか?」

 

「今までは、相手に好かれる為には自分のことをアピールするべきだと思っていました。でも、相手の大切なことを応援したり、共感したりすれば自然と好かれるんだな!という部分ですね」

 

代表

「そう考えると、小林さんは、人間関係とかコミュニケーションにも興味があるんですね!」

 

「あぁ、そうですね!..あと、自分の狭い価値観が崩壊するというか、枠が広がる感じの学びも好きなのだと思います!」

 

代表

「いいですね、まとまって来ましたね」

 

「直接お話すると全然違います!」

 

代表

「時には第三者の意見を聞くといいですよね。これまでに、お金稼ぎ、心理学、世の中の原理原則、人間関係に興味があるとわかりましたね。あとは何かありますか?」

 

「う~ん...今のところは、それくらいしか浮かばないです」

 

代表

「では、これからもドンドン、ワクワクしたり楽しいと感じたことをメモしたりして、増やしていきましょう」

 

「はい!..あの、代表や中山さんと話すと視野が本当に広がるのですが、カウンセリングというのでしょうか?これは何か特別な技術を使ってるのですか?」

 

代表

「敢えていうのであれば、意見を押し付けるのではなく、質問をして引き出すことを心がけています。教えられた答えは本当の答えではないので。」

 

「本当に話してて、まとまるんです。僕にも出来る様になるでしょうか?」

 

代表

「意識した中での会話を、たくさん経験することだと思います。あとは昔、コーチングや、NLPというものを学んだことがあります」

 

「コーチング、NLPですか?それって何でしょうか?」

 

代表

「心の動きや、人の脳の特徴を理解して、人生をより豊かにする為のコミュニケーションスキルですね。検索したりすればたくさん出てきますよ」

 

「なるほど!凄く興味があります!帰ったら早速検索かけて調べます!」

 

代表

「どんどん興味が増えて来てて、素晴らしいですよ」

 

「ありがとうございます!..でも、これをどうやってビジネスに繋げるのか..」

 

代表

「まだ決めなくていいとも思いますが、この時点でも色々とビジネスのイメージはありますよ。

 

お金を稼ぐことに興味があるなら、基本的にはセールスとマーケティングを学ぶことが大切です。セールスとマーケティングを学べば、まずは個人事業レベルで起業し、代理店として売り上げをあげることもできます。

 

企業相手に何かの商材をセールスしてもよし、個人相手にセールスしてもよし。

 

そうして個人レベルで結果が出たら、今度はセールスやマーケティングを会社や個人事業主などにコンサルティングしてあげて、コンサルタントとして報酬を貰うこともできます」

 

「おお!すごい」

 

 代表

「また、心理学やコーチングスキルに興味があれば、それもしっかり学べば、カウンセラーやコーチ、コンサルタントにだってなれますしね。」

 

「なるほどですね。でもまだまだ絞れない所もあり、リアリティがないです」

 

代表

「まあ焦ることはありません。なるようにしかなりませんから」

 

「はい。あの、もし代表が今の僕の立場だったら、どうやって選択肢を絞りますか?」

 

代表

「とてもいい質問ですね。..私なら、過去の自分に対して、一番やってあげたいこと、伝えたいこと等を明確にすると思います。

 

前にも話ましたが、ビジネスは、より豊かなライフスタイルに向けて、お客さんの時間を短縮してあげるという部分があります。

 

なので、もしも自分の過去にワープして、過去の自分自身に何かを伝えられるとしたら?提供できるとしたら?そうやって考えてみますね。

 

例えば、こういう例もあります。..

 

私の知人で、生命保険のセールスで年収3000万円くらい稼いでいる人がいます。この人は、高校生の頃に自分の父親が他界してしまったのですが、生命保険に入っていなくて家族全員、もの凄く困ったそうです。

 

なので、自分の様な人を増やさないためにも、使命感を持って生命保険を勧めているそうです。情熱が伝わるからなのか、かなり良い成績をあげていますね。

 

これを見てもわかる通り、過去の自分の経験を血肉に変えて、情熱を持って活動することが大切なのです」

 

「なるほど!今までなかった視点で、勉強になります。..そういわれると、僕の場合は、他人に好かれたいという一心で、自分を押し込めて苦しんでた頃の自分に、なるべく早く代表や中山さんに聞いた様な話を伝えたいです」

 

代表

「具体的には、どんな話をしますか?」

 

「人生の3つのステージのこと、あと、人間関係で大切なのは相手をきちんと理解して、相手が大切にしているものを大切にすること。あと、お金はとても大切で、お金を稼ぐことや使うことは、社会の為にも家族の為にも、とても素敵で素晴らしいこととか..もう本当に色々あります」

 

代表

「いいですね」

 

「あと、これは中山さんに聞いた話ですが、仕事をするとき、他人に認められようと思って仕事をすると本当の意味でいい結果が生まれにくいこと。例えばいい商品を作りたければ、商品開発そのものに意識を集中するのが大切なことだと思います。

 

それなのに、いつの間にか上司や同僚に認められる為に仕事をする様になってしまう人が多いのかと。..ちなみに、僕が居た音楽業界では、そういう人が多かったです。良い音楽を作ることではなく、ライバルを見返したいと、先生に褒められたい、もしくは怒られたくないとか。..多くの人が、本当はとても苦しんでるんだと思います」

 

代表

「なるほど。本質を大切にする人が増えると、とてもいいですよね」

 

「はい。それはもう、そうなれば凄く良いと思います。」

 

代表

「そういう人達を増やしていくことに、情熱を感じますか?」

 

「はい!なんだか力が湧いてきます!今は、これしかないって感じです!心理カウンセラーというか、コーチというのかな??...」

 

代表

「では、ひとまずその方向性で頭を使ってみましょうか。実際に活動をする前にやっておくべきワークを、あとでメールで送ります。ぜひ、やってみて下さい」

 

「はい!ありがとうございます!」

...

 

約1時間後..代表からメールが届いた。

 

さっき言っていた書出しワークだ。

 

僕は居ても立っても居られず、

すぐさまワークに取りかかった。

 

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実際にビジネスをされている方は、

以下の質問に答えていくことにより

ビジネス拡大のヒントになるでしょう

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【ビジネススタート前のワーク】

 

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以下の質問に答えて下さい

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Q1

あなたの商品やサービスを求めている人はどんな人物ですか?

※年齢、性格、趣味、収入などの詳細を具体的に書いて下さい。

 

 

Q2

あなたの商品やサービスを必要としている人の収入はどれくらいで、いくらくらいならその商品やサービスに投資できますか?

 

 

Q3

あなたの商品やサービスを求めている人はどんな一週間を過ごしていますか?

※起床してから寝るまで、具体的に想像して書き出す。

 

Q4

あなたの商品やサービスを求めている人が、最も恐れること、恐れる未来はどんな未来ですか?

 

 

Q5

あなたの商品やサービスを必要としている人が、今のままあなたの商品やサービスを利用しないでいると、どんなデメリットがありますか?

 

 

Q6

あなたの商品やサービスを必要としている人が、強く欲求していること、欲求している未来はどんな未来ですか?

 

 

Q7

あなたの商品やサービスを必要としている人が強く欲求している未来へ、一体何と何があればスムーズに移行できますか?

 

 

Q8

あなたの商品やサービスを求めている人は、どんな場所によく集まりますか?オンライン、オフライン問わず

 

 

 

Q9

あなたの活動に共感し、賛同してくれそうな企業や団体はありますか?

 

 

 

Q10

あなたの商品やサービスを必要としている人に、最初に与えられる強烈な無料サンプルはどんなものが挙げられますか?

 

 

...

 

僕はこのワークを行った時、【Q2】の時点で

愕然としてしまいました。

 

Q2

あなたの商品やサービスを必要としている人の収入はどれくらいで、いくらくらいならその商品やサービスに投資できますか?

...

 

当時の僕が思い描いていたお客さん候補は、

『学生』だったからです。

 

通常、学生はあまりお金を持っておらず、

子供に必要なことだと親が感じることで

親がお財布を開くという仕組みだからです。

 

つまり、親御さんに価値を伝えなければ

お客さんは見つからないという事になります。

 

ですが、僕が当時やろうとしていたことは、

親の立場からは実益が見えにくいことでした。

 

僕の情熱、ワクワク感はたった1時間で終わり、

代表へメールすることで、これを相談しました。

 

━━━━━━━━━━━

僕が代表へ送ったメール

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【件名】

 

今日もありがとうございました。

 

【本文】

 

代表、お世話になっております。小林です。

 

さきほど頂いたワークをやってみたのですが、

僕が考えるお客さま候補は、学生さんでした。

 

ですが、学生さんはお金を持ってないのです。

 

この場合ですと、親御さんにお金を払って頂く

という手段しかないと思うのですが、

どう考えることが最善だと思いますか?

 

お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

 

小林知央

 

--------

 

 

 

一時的な思いつきで、舞い上がってしまった。

なんだか、自分がとっても恥ずかしかった。

 

数分後、代表からメールが返ってきた。

 

受信した瞬間、

クリックして開く前から見れる数行を読んで

僕は、不思議な安心感を覚えた。

 

 ▼受信したメール。

 

 

本文を開くと、僕には全くなかった発想で

この一通から僕の未来が激変したのだった。..

 

 

 

続く、

 

 

▶︎第12話:年商30億の頭脳。金持ちリーダーの真実。

 

 

▼この記事のまとめ。

 


①『他人の評価は無関係で好き』というのが本当の好き

 

他人に何を言われようと、また他人の評価が得られなくても、ずっとやり続けてしまうことが本当に好きなこと。..それを見つけることは人生豊かにしていく上でとても有意義なこと。また、その好きなことを、周囲に対して実益がある形にデザインすることで、自分に合っていて、幸せなに直結するビジネスを作りだすことができる。

 

②過去の自分に向けて伝えたいこと、提供したいことの中にもヒントが隠されている。

 

ビジネスとは、顧客の理想とする未来への道のりと、時間短縮してあげるという部分がある。不便を便利に変えること、不満を満足に変えること。それがビジネスの本質的な部分である。過去、自分が困ったことは、他にも困っている人がいるということ。過去の経験の中に、実は大きな価値が隠されているかもしれない。

 

 


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コメント: 3
  • #1

    溝井 (金曜日, 22 1月 2016 07:20)

    本当にひとつひとつ、実話のドラマを、
    見ている感覚で、心の動き、疑問を、

    解決していく様子が、分かりやすくて、
    希望に感じます。

    本当に自分が、好きな事を、見つけたいです。
    焦らず、ひとつひとつ、やってみます。

  • #2

    山岸 (金曜日, 22 1月 2016 08:44)

    過去の自分に向けて教えたいこと!これは本当に考えさせられました。色々な意味で遠回りや失敗をしてきたので、今の知識があれば避けられたことも多いから。人の役に立てることがあるかもと、希望が見えました

  • #3

    井上Yoshi (金曜日, 22 1月 2016 16:50)

    「過去の自分に向けて伝えてあげたい、提供したいこと。」

    やってみます。
    書き出してみます。

    ♪ワクワクしながら。

    小林さん、
    今日も有難うございます。